月間サマリー(2018年8月)

8月。乗り込み月間と位置付け、体力向上と右脚のリハビリに注力した。

2018年8月のトレーニング内容

8月の統計値は、このようになった。

距離 2,097.19 km(内、室内ローラー478.93 km)
タイム 75時間23分15秒(内、室内ローラー17時間00分08秒)
高度上昇量 30,479 m
平均スピード 26.8 km/h
平均心拍 132 bpm
平均ケイデンス 81 rpm
平均パワー 186.7 W
累積TSS 3752.1 TSS
消費エネルギー 50,638.7 kJ
備考  出石までロングライド

自己最高記録には少し届かなかったが、久しぶりに月間走行距離が 2,000 km を超えた。最後に 2,000 km を超えたのは丁度1年前の2017年8月だった。5時間まで伸びた長時間ローラーお盆恒例のロングライドの影響が大きいな。先月より強度が少し落ちた (-2.5W) 影響もあると思うが、平均心拍が先月に比べて -12 bpm を記録しており、心肺機能が向上していることを示唆している。

平均ペダリング効率

ジストニア症状が軽快したかどうかの指標にしている平均ペダリング効率は、次のようになった。

8月中旬に不随意運動が多少増悪してしまったが、ほぼ横ばい。

平均ペダリング効率の相対的な左右差は下降傾向にあるため、リハビリの方向性に間違いはない。このまま続けていこう。

PMC

8月のPMC (Performance Management Chart) はこのようになった。

お盆休みの六甲山ライドや兄貴との出石ライドがあったため、5自転車トレ1筋トレ1休のルーティーンは崩れているが、CTLの上昇具合はほぼ予定通りだった。8月31日時点でCTL 108.7、TSB -17.1。この調子であれば、赤城山ヒルクライムはきっちりテーパリングした状態でCTL 110前後になりそうだ。

まとめ

順調に乗り込んだことによって心肺機能が向上しており、高強度トレーニングを行う下地は出来上がった。が、右脚にまだ多少の不安を抱えているため、本格的なインターバルトレーニングの開始は見合わせている。右脚と相談しながら、焦らずボチボチ強度を上げていこう。

さて、9月は久しぶりにレースに出場する。大台ヶ原ヒルクライムと赤城山ヒルクライムだ。体調を整えて全力を出せるようにしたい……のだが、大台ケ原ヒルクライムは開催されるのだろうか? 公式ホームページによれば今のところ開催される予定のようだが、とてつもない勢力の台風21号が接近している。富士ヒル(自己都合DNS)、ニセコ(お葬式DNS)に続いて大会中止DNSという事態にならなければよいのだが、はてさて。