数字で振り返る2015年シーズン(ダイエット編)

2016年1月25日

2015年ももうすぐ終わり。そこで、私の2015年シーズンを数字で振り返ってみる。今回は、ダイエット編だ。

2015年ダイエット総括

体重

2015年12月27日までの体重変化はこちら。

bodymass-2015

レース時の最軽量が、まさかのロードレース(ツール・ド・おきなわ)というあたりが滑稽だw

優勝した大会は赤文字、3位以上は緑文字、入賞は青文字で表記している。グラフから、優勝した大会はすべて体重が減少傾向のときであることがわかる。体重が軽くなれば、単純にパワーウェイトレシオが上がるので当たり前と思われるかもしれないが、話はそう単純ではない。

例えばMt.富士ヒルクライムは、試合当日から1週間前の短期変動だけ注目すれば体重は減少しているが、14日間前からの長期変動(14日間移動平均)を見ると体重が増加傾向である。54.65kg(当日計測ができなかったので、前日参考値)付近で戦って惨敗だった。

一方大台ヶ原ヒルクライムは、体重の14日間移動平均が減少傾向である。短期的変動だけ見れば1kgほど増加しているにもかかわらず、54.50kgで戦って優勝した。

私は、体重の絶対値も重要だが、体重の長期間移動平均(例えば、14日間移動平均)が減少傾向か、横ばいか、増加傾向かも、パフォーマンスに影響するものと考えている。

オフの体重がやばいって? あーあー聞こえない聞こえない。

プロテイン

プロテインも考えてみる。プロテインは全てAmazonで買っているので、履歴を参照して数値を出している。ちなみに、SAVASのホエイプロテインとソイプロテインを飲んでいる。

ザバス ホエイプロテイン100 ココア味【50食分】 1,050g

ザバス ソイプロテイン100 ココア味【50食分】 1,050g

今年購入したプロテイン(≒消費量)
18060 g (18 kg) 205 %
金額 63947 円 191 %

うーん、こうやって金額を計算してしまうと高く感じる。パワーメーター半個分か。

ご覧の通り、去年より2倍消費している。これは、減量のために朝食をプロテインにしたのが大きく関係している。

プロテイン消費量の増加と成績の向上に相関関係があるかどうかは、正直分からない。さらに言えば、この消費量は多いんだろうか、少ないんだろうか。皆さんがどれくらい消費してるのか、すごく気になる。

まとめ

狙った大会にピークを合わせるためには、体重の長期変動を減少傾向に持っていくのが理想的だ。そのためには、データをちゃんと取って自分の体質を知っておくのが重要だ。

また、1週間程度の急激な減量はパフォーマンスの低下を招く可能性が高い。長期的な視点でダイエットに取り組むことを強くお勧めする。