月間サマリー(2017年9月)
9月。ハードにトレーニングを重ねたが、シーズン最終戦で結果を残すことはできなかった。
2017年9月のトレーニング内容
9月の統計値は、このようになった。
距離 | 1,616.95 km(内、室内ローラー842.89 km) |
タイム | 59時間41分24秒(内、室内ローラー30時間30分11秒) |
高度上昇量 | 10,370 m |
平均スピード | 27.2 km/h |
平均心拍 | 137 bpm |
平均ケイデンス | 81 rpm |
平均パワー | 176.2 W |
累積TSS | 2,681.4 TSS |
消費エネルギー | 37,832.6 kJ |
備考 | 赤城山ヒルクライムで11位など |
今月から累積TSSと消費エネルギーの項を追加した。
大台ヶ原ヒルクライムと赤城山ヒルクライムに向けたテーパリング期間とシーズン終了によるつかの間のレスト週があったにも関わらず、走行距離は1600km台となった。なんだかんだで結構走った。しかし、ベーストレーニングを途中で打ち切ってインターバルトレーニングで作った急ごしらえの体では、結果を残せるはずも無い。まぁ、今年はジストニアのリハビリとの兼ね合いがあったししょうがないね。1から出直しだ。
平均ペダリング効率
ジストニア症状が軽快したかどうかの指標にしている平均ペダリング効率は、次のようになった。
乗鞍が終わってだんだんモチベーションが下がり、メンタルの状態が悪化していくと共に平均ペダリング効率も低下していく。やる気を取り戻してメンタル面が回復していくと平均ペダリング効率もV字回復。なんとも分かりやすい。やはりスーパーポジティブなメンタル状態を保つのが大切だな!
ただ、左右差は1ヶ月を通してほぼ横ばいな感じ。左右差の経過をプロットした図はこのようになった。
6%付近をうろついていてそこから改善が見られない。しかし、過去にも停滞期が見られるし、リハビリの方向性は間違っていないのでそのうち下がり出すだろう。
PMC
9月のPMC (Performance Management Chart) はこのようになった。
大台ヶ原ヒルクライム前日のCTLは104.1、TSB+15.5と、パフォーマンス的には悪くなかった。実際、アップ段階では5分307Wとか出せていた。しかし、体重があれではなぁ……。折角のパフォーマンスも台無しである。ピークは、赤城山ヒルクライム6日前の9月18日に記録したCTL111.4、TSB-21.3。そこからテーパリングに入って、赤城山前日はCTL103.4、TSB+19.2と狙い通りにコントロールできた。月末のCTLは96.3、TSBが+31.9。元気が有り余っている。
まとめ
2レースあった割には乗り込むことが出来た。しかし、肝心のリハビリはあまり進捗が見られず、横ばい状態だった。
10月からはオフシーズンのトレーニングが始まる。まずは強度を下げて走り込み兼リハビリかな。今年中にはジストニア完治宣言を出せるようにしたい。
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