月間サマリー(2017年8月)
8月。乗鞍では思ったようなリザルトは残せなかったが、トレーニングはそこそこ充実していた。
2017年8月のトレーニング内容
8月の統計値は、このようになった。
距離 | 2,058.30 km(内、室内ローラー571.72 km) |
タイム | 74時間40分42秒(内、室内ローラー20時間55分24秒) |
高度上昇量 | 25,006 m |
平均パワー | 175 W |
平均スピード | 27.7 km/h |
平均心拍 | 135 bpm |
平均ケイデンス | 83 rpm |
備考 | マウンテンサイクリングin乗鞍2017で29位など |
今月から平均パワーの項を追加してみた。
マウンテンサイクリングin乗鞍に向けたテーパリングを1週間以上かけて行い、普段の3分の1くらいにトレーニング量を抑えたにもかかわらず走行距離が2,000 kmを超えた。お盆休みに300 kmライドとかやったからなぁ。乗鞍が終わってからはトレーニングのやり方を根本的に変更。ロングライドジテツウはお蔵入りにして、ローラーに切り替えた。さて、赤城山に間に合うのだろうか?
平均ペダリング効率
ジストニア症状が軽快したかどうかの指標にしている平均ペダリング効率は、次のようになった。
問題を抱えている右脚の方が値が悪いのだが、左脚と値が逆転することがちらほら起こるようになってきた。これは先月まではあり得ないことだった。また、随分と左右差が無くなってきていることが分かる。それをはっきりさせるため、左右差の経過をプロットした図を作ってみた。
左脚の平均ペダリング効率から右脚のそれを引いたものをプロットしている。時間が経つにつれて左右差が減少し、今は5%ほどになっている。乗鞍で症状が悪化させてしまったことで移動平均が右肩上がりになってしまっているが、また改善に向かうと信じて前進あるのみだ。
PMC
8月のPMC (Performance Management Chart) はこのようになった。
8月16日にCTLは117まで増加し、TSBは-27.0だった。そこから乗鞍に向けたテーパリングを開始。高取城・戦国ヒルクライムの前日はCTL111.9、TSBが+3.5。乗鞍前日の8月26日にCTLは103.0まで落ち込むも、TSBは+32.4ときっちり疲労は抜けた。TSBはもう少し低くても良かったかもしれないが、自分にとってはこれくらいが丁度かなと思っている。
まとめ
2ヶ月連続で走行距離が2,000 kmを超え、強度も上がってきた。ジストニアによる左右差も減少傾向であり回復に向かっている。完治は近い。
さぁ、いよいよ9月がやって来た。9月は大台ヶ原ヒルクライム、そして今年最大の目標である赤城山ヒルクライムに出場する。わくわくしてきたぞ。大台ヶ原は激坂区間で失速することが目に見えているので合わせ込むことはせず、赤城山に集中していく。困難だらけだった今シーズンも残り2戦、笑って終えられるようにしたい。
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